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ST-VOYとスカーフ論争
 StarTrekを始めとする多くのSFドラマでは、ドラマ内での出来事に仮託して、現実社会でのさまざまな問題を提起している事はかなり知られています。浅木さんによるVOY#70(The Gift)のレヴューを読んで、以前に私が観た当時は判らなかった問題提起に気がつきました。 ...続きを見る

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2008/03/16 22:59
Babylon5各話の短文紹介 #40--#44
 第二シーズンの残り五話の紹介です。ここに来て紹介文をまとめるのがかなり難しくなりました。またBストーリーを含める事が出来なくなってしまいました。 ...続きを見る

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2008/02/15 23:15
Babylon5各話の短文紹介 #35--#39
 GyaOでの配信も第二シーズンの中盤まで来て、視聴者の感想の雰囲気もそれまでとはかなり変わってきました。今回は残り10話の半分を紹介します。 ...続きを見る

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2008/01/31 21:06
YouTube上の"The Lost Tales"映像
 昨年8月に発売されたBabylon5の新作DVD-Movie "The Lost Tales"の日本語版は当分出そうもありませんが、すでにYouTube上で断片的な映像を観る事が出来ます。著作権等の問題がどうなっているのかは私には解らないのですが、とりあえず、雰囲気の解るものを幾つか紹介します。なおLurker's Guideによると"The Lost Tales"は今後作られる(であろう)一連のDVD-Movieのシリーズ名で、その第一作であるこの作品のタイトルは"Voices in the ...続きを見る

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2008/01/14 23:21
Ocampaの謎 (ST-VOY)
 StarTrek Voygerに登場する短命種族Opampa(オカンパ人)に関して、次のような記事を見つけました。 Kathryn’s log  確かに指摘されている通りに、繁殖期が一生に一度しかないなら、あっという間に人口は減少して絶滅してしまうはずです。もちろん単純な設定ミスの可能性もありますが、Ocampaに関する他の情報も併せて、この謎に関して考察してみました。 ...続きを見る

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2008/01/13 14:51
Babylon5各話の短文紹介 #31--#34
 GyaOで配信されているBabylon5 第二シーズンも、そろそろ佳境に入ってきました。今回も四話分の紹介です。 ...続きを見る

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2008/01/13 01:38
SPACE:1999の完結篇"Message from Moonbase Alpha"
 以前のスーパーチャンネルでの再放送時に書いた記事の中で触れたSPACE:1999の「続編」ショートフィルム"Message from Moonbase Alpha"に関して、新たな情報を得る事ができました。 スペース1999は死なず!  以前の記事では正規の続編と思って書いていたのですが、Star Wreckと同様のファン製作ムービーだったようです。しかし脚本も本編を手がけた方によるもので、登場するSandra BenesもZienia Merton御本人が演じています。従ってむしろ、ST ...続きを見る

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2008/01/13 01:32
Babylon5各話の短文紹介 #27--#30
 引き続き、Babylon5第二シーズンの短文紹介、今回は四話分です。#28,29をまとめるのに苦労しました。 ...続きを見る

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2008/01/03 16:03
Babylon5各話の短文紹介 #23--#26
 第一シーズンだけかと思われたGyaOでのBabylon5の配信が、少し間をおいたものの第二シーズンに入りました。そこで引き続き、第二シーズンの短文紹介に挑戦してみます。 ...続きを見る

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2007/12/29 16:45
GyaOでのBabylon5 "The Gathering"再観賞
 無料パソコンTVのGyaOでのBabylon5第一シーズンの最後に、Pilot版の"THe Gathering"「序章」が配信されていました。このPilot版は、Super Channelでも最初の一回しか放送されず、録画も取っていなかったため、私のホームページでのエピソードガイドも記憶とネット上の英語解説を頼って書いた経緯があります。そこでGyaOでの今回の字幕版を見た結果、色々と新たな発見がありました。しかし「特別編 スペースアドベンチャー」という題名はかなり酷いですね。  まず気がつ ...続きを見る

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2007/11/26 20:51
Babylon5各話の短文紹介 #17--#22
 ネットTVのGyaOでの配信が続いているBabylon5第一シーズンですが、視聴者のレヴューを 見る限り、あまり人気がないようで、第二シーズン以降の配信があるかどうか微妙です。各話の紹介映像が全く他の話のものを使っているのも相変わらずで、いい加減さが気になります。 とりあえず、第一シーズン残り六話の短文紹介です。 ...続きを見る

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2007/11/03 10:56
Babylon5各話の短文紹介 #12--#16
#12 By Any Means Necessary (ドッキングベイの悲劇) ドッキングベイでの死亡事故をきっかけに、労働条件の過酷さを訴える労働者たちが違法ストライキに突入した。地球から派遣された交渉人は武力でストを排除する事を主張し、基地内はいっそう緊迫する。一方ナーンの儀式に不可欠な花を巡り、ジカーとロンドは又してもいざこざを起こしていた。 ...続きを見る

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2007/10/06 18:25
「1シーズン=一年」の法則
 Babylon5とStarTrekでは、初回放送時の1シーズンが劇中時間の一年に対応しています。特にBabylon5では、第一シーズンから第五シーズンまでがそれぞれ劇中での2258年から2262年に対応しており、従って各シーズンの第一話は年始、また最終話は年末の話となっています。いわゆる「大人の事情」によって、シーズン最終話には大きな事件が起こるので、その結果「地球暦での年末に(必ずしも地球とは関係のない)大事件が起こる」という奇妙な状況となっています。明らかに不自然なのですが、JMSはあえて ...続きを見る

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2007/09/17 00:39
Babylon5各話の短文紹介 #8--#11
Babylon5第一シーズンの短文紹介、今回は#8から#11までです。#9,10ではBストーリーの記述に悩みました。 ...続きを見る

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2007/09/16 23:45
Babylon5各話の短文紹介 #4--#7
 前記事に続き、Babylon5第一シーズンの各話短文紹介、今回は#4から#7までです。 ...続きを見る

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2007/09/11 19:44
Babylon5各話の短文紹介 #1--#3
 無料のネットTVのGyaO「ワーナーTV」で、Babylon5第一シーズンの配信が始まった事をjosetangelさんの記事で知りました。喜ばしい事なのですが、GyaOの番組案内の紹介文が、ドラマの内容とずれているようで気になります。以前の記事も同様の事を書いたのですが、本当にドラマをきっちりと観て紹介を書いているのでしょうか?  しかし批判ばかりでは生産的ではないので、私自身でBabylon5各話の番組案内をうまく書けるか試してみる事にしました。150文字程度でネタばれなし(従って結末まで ...続きを見る

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2007/09/09 21:59
Doctor Who #3 "The Uniquiet Dead" (にぎやかな死体)
 #1と同様にこの話も初回放送時に見逃したので、今回が初見となります。ドクターが意図して行った前話での地球最後の日に対して、今回は意図した日時と場所からずれて、1869年のクリスマスイブのカーディフに到着しました。おそらくこれも、シーズン最終話で明らかになるある力によってずらされたのでしょうね。そしてこの時空の裂け目が、後にまた使われる事になります。ところで1860年のクリスマスイブにナポリでドクターがローズに見せようとしていたのは一体何だったんでしょうか?  後の展開を知っていて観ると、#1 ...続きを見る

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2007/09/06 23:47
Doctor Who #2 "The End of the World" (地球最後の日)
 この話は前回のBS2での放送時の録画が残ってるので、そちらでもう一度観ましたが、第二シーズンまでの結末を知っていると、自ずと最初とは視点が違ってきます。しかし原題を見て思ったのですが、このシリーズはやたらに「世界の終わり」系のタイトルが多いですね。  今回やはり面白かったのは、沢山のエイリアンの登場です。聞き取れた名前を書くと、チームの森からは、ツリーファミリーのジェイブ、ルート、コッパの三人組、ジェルコジェルコからはバルフーンの長老モックス、ダイアナファイナンシャルファミリーから、ミームの ...続きを見る

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2007/09/01 20:41
Doctor Who #1 "Rose" (マネキン・ウォーズ)
 前回のBS2での放送時に観損ねたDoctor Whoの第一話を、今回はしっかりと録画する事ができました。オープニングの日本語ナレーションが無かったのですが、これは第一話だからなのでしょうか、それとも今回の再放送ではすべて無いのかな。  やや意外だったのは、このローズ登場の第一話で彼女がかなり活躍している点です。前回の放送を観たときの印象では、第一シーズンではローズはむしろドクターの足手まといになっている気がしていたのですが、今回の鎖に掴っての彼女の立ち回りは第二シーズン並の働きですね。一方で ...続きを見る

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2007/08/22 18:40
惑星Vulcanは発見できるか?
 NASAが現在計画中の、太陽系外惑星発見ミッション"SIM PlanetQuest"のページに、以下のような記事が掲載されていました。 SIM PlanetQuest このミッションの探査装置が具体的に何時打ち上げられるのかはよく判らないのですが、太陽系から16.4光年の距離にある40Eridani(エリダヌス座40番星)Aに、地球タイプの惑星が有れば、検出可能な性能を持っているようです。この40 Eridani Aは、StarTrek世界での重要な異星人種族であるVulcan人の主星とされて ...続きを見る

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2007/05/13 22:33
Babylon5: The Lost Tales その2
 1993年から1998年までTV放送された傑作Sci-Fiシリーズ"Babylon5"は、その後は幾つかのTV-Movieが発表されたものの、スピンオフシリーズ"Crusede"が僅か半シーズンで中断の憂き目に遭い、さらにその後製作中と伝えられた"TMoS"も製作中止となるなど、トラブルが続いていました。そのため個人的には、もはや新たな映像作品は諦めていたのですが、どうやら2007年7月31日に、以前にも書いた新作DVD "The Lost Tales"がアメリカで発売されるようです。ISN ...続きを見る

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2007/05/03 23:55
Doctor Who #27 "Doomsday" (永遠の別れ)
 個人的な都合ですっかり観るのが遅れてしまいましたが、第二シーズン最終話であると共に、日本での放送の最終回の記事です。 NHK-BS2 ローズの運命自体は前回の記事とその後のコメントに書いた予想通りでしたが、その後のドクターとローズとの真の別れのシーンは本当に感動しました。「永久の別れを告げるために星一つを燃やす愛」とはロマンチックですが、最後まで期待?を裏切らずに、涙を拭うドクターの前に唐突に現れるウエディングドレスの別の女性は一体?  他の皆さんも書いている通り、サイバーマンとダーレクの ...続きを見る

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2007/03/28 01:38
Doctor Who #26 "Army of Ghosts" (嵐の到来)
 今回は次回と連続ものなので、第二シーズン最終話の前半となります。「これは私の死の物語」というローズのモノローグは、悪魔の予言などのこれまでの伏線である程度想像していたとは言え、やはり相当にショックでした。 NHK-BS2  今回サイバーマンだけでなくダーレクも登場すると知っていたので、ボイドシップの中身は想像ついていたのですが、ミッキーがトーチウッドの研究員に紛れ込んでいるとはびっくりです。そもそも私は、ローズに合図した時点では彼だと気が付かないで、サイバーマンという名前が彼の口から出てきて ...続きを見る

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2007/03/07 17:43
Doctor Who #25 "Fear Her" (危険なお絵描き)
 近未来2012年夏のロンドンオリンピックをバックにした今回の話で、第二シーズンは残り二話となります。NHK-BS2 実は最後の二話は連続ものらしく、今回のラストシーンの一人ラブラブなローズに対するドクターの言葉は、次回の「終末の到来」を予感させるものとなっています。ターディスの中でのアイソラスの孤独に共感し同情するドクターに対し、「我侭な餓鬼は嫌いだ」的なローズのやり取りも面白かったです。そしてそんな中でドクターに子供が居た事がポロリと語られました。  このシリーズの初めの頃は、ドクターの ...続きを見る

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2007/02/28 20:38
Doctor Who #24 "Love & Monsters" (エルトン君の大冒険)
 今回の話はこれまでとは視点を変え、「外から見たドクターとローズ」でした。 NHK-BS2  確かに地球の特にロンドンに限ってもドクターは色々な時代に何度もやってきてはその度に事件が起こっている訳ですから、トーチウッドや元のコンパニオンだけでなく一般の人でも、彼の存在に気づいて興味を持つのがむしろ当然かもしれません。それを言ったらそもそも、ドクターについて色々調査したマスコミが大々的に報じそうなのですが、これはやはりトーチウッドが報道管制しているのでしょうか。もっと言えば、例えば今回も回想シー ...続きを見る

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2007/02/21 20:24
Doctor Who #23 "The Satan Pit" (地獄への扉)
 前回からの続きのエピソードとなる今回の展開そのものは、ローズが言った通り、ドクターも彼女自身もここで死ぬはずがないし、ターディスが失われる訳もないですから、ほぼ予定調和の範囲内でした。NHK BS2  地下18kmの洞窟遺跡の底にあった蓋は、「地獄の蓋」というよりは悪魔を閉じ込めていた牢獄の入り口でした。あの壷と巨大な赤鬼の姿の悪魔を観て、その正体はてっきり「アラジンと魔法のランプ」、あるいは「海の底に沈められた壷に閉じ込められていたジン」のように、条件によっては手なづけられるものなのかと想 ...続きを見る

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2007/02/14 18:41
「祖先の物語」とDoctor Who
 「祖先の物語」(The Ancestor's Tale)は、進化生物学の巨星Richard Dawkinsによる、カンタベリー物語に模して生命の進化の歴史を逆向きに辿ってゆく現代進化論の解説書で、小学館から日本語訳が出ています。(原著の出版は2004年、翻訳の出版は2006年) その上巻のランデブー16「蜥形類」(せきけいるい:鳥類と爬虫類との総称)の一節において、「ドクター・フー」のエピソードの一つが取り上げられています。そのエピソードの内容は、ケンブリッジ大学の老教授Chronotisの研 ...続きを見る

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2007/02/14 00:53
Doctor Who #22 "The Impossible Planet" (闇の覚醒)
 前話に引き続き、邦題はいささかネタバレでしたが、少なくとも今回のBS2での放送では毎回「予告編」が付いているため、それほど気にはならないです。NHK BS2  地獄の底に封じられていた悪魔の復活、というラブクラフトを思わせるような展開でした。その復活の理由が、探検隊の探査によるものなのか、それとも悪魔を封じていた古代文明の太陽系がブラックホールに飲み込まれたために封印が解けたのか、一体どちらなのかは、恐らく次回に明らかにされるのでしょう。あのブラックホールのイメージはどこかで見たことがあるぞ ...続きを見る

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2007/02/07 19:45
Doctor Who #21 "The Idiot's Lantern" (テレビの中に住む女)
 前話のラストでミッキーと別れて再び二人になったドクターとローズは、1950年代のニューヨークに向かったはずが、またしても目的地がずれてしまいました。時代は同じながらエリザベス二世女王の戴冠式直前の、未だ「愛国心」という言葉が素直に聞く事が出来て、王室がトランプの四人の国王と共に不滅だと思われていた時代のロンドンに到着です。NHK BS-2 こうも毎回ずれると、第一シーズンと同様に何らかの力が彼らを導いているのかとも思えてきます。テレビの中のエイリアン、ワイヤーの吹き替えは、もちろんST-DS ...続きを見る

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2007/01/31 23:51
Doctor Who #20 "The Age of Steel" (鋼鉄の時代)
 前話ラストの大ピンチをドクターの隠しアイテムであっさり乗り切り、実は味方だったピート(ローズパパ)や自らも生み出したサーバーマンに取り込まれてしまうルーミック、死んだリッキーと入れ替わってパラレルワールドに残るミッキーと、「お約束の展開」でしたが、中々面白かったです。前の記事でも書いたように、サイバーマンとダーレクとはとても共通点が多く、恐らく一般的な英国人が漠然と抱いているソビエト型全体主義への恐怖を象徴しているように思います。さらに今回の場合、イヤパッドからの信号に従って黙々とサイバー工場 ...続きを見る

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2007/01/25 00:24
Doctor Who #19 "Rise of the Cybermen" (サイバーマン襲来)
 最初の、車椅子に乗ったルーミックの登場シーンは、一瞬プロフェッサーXかと思いました。そのルーミックが生み出したサイバーマンですが、以前のシリーズにも登場しているようですね。もしこの平行宇宙が彼らの起源だとすると、以前のシリーズではそこからこちら側の宇宙にやってきた、という事なのでしょうか。  このルーミックのサイバーマンですが、少なくとも今回登場した彼らの元の素性はホームレスたちで、これはダーレクの皇帝が作った新ダーレクと同様に、「社会の不適応者」です。さらに感情が失われている、となればダー ...続きを見る

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2007/01/17 21:43
Doctor Who #18 "The Girl in the Fireplace" (暖炉の少女)
 新年最初の今回から、放送時間が一時間遅くなりました。それはともかく、今回の主役であるポンパドール夫人、もちろんルイ15世の愛人の一人として名前は知っていましたが、実際に今回描かれ、またドクターが語っていたような才色兼備の偉大な女性だったんでしょうか?少女時代の描写からすると裕福な貴族の出身のようで、街娼から身を起こしたという、ルイ15世晩年の愛人デュ・バリー夫人とは好対照に見えます。  「次の愛人の座を狙っている」というドクターの説明に対しての「カミーラね」というローズの言葉、迂闊にもにゅげ ...続きを見る

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2007/01/10 22:41
Doctor Who #17 "School Reunion" (同窓会)
 第二シーズンに入って四話目となる今回は、過去のシリーズからのゲスト、サラ・ジェーン・スミス( Sarah Jane Smith)とロボット犬K9が登場しました。サラは過去のシリーズでの(ローズと同様の)ドクターの助手役で、私がBBCのサイトで調べた範囲では、1973年に放送されたSeason 11第一話"The Time Warror"から1976年のSeason14第二話"The Head of Fear"までDoctorと行動を共にしています。ちなみにここでは"Season"は初代Doct ...続きを見る

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2006/12/27 17:55
Doctor Who #16 "Tooth and Claw" (女王と狼男)
 新ドクターに替わっての三話目では、ドクターとローズはまたも#3と同様に、予定していた行き先の時代から100年前、1879年のスコットランドにやってきます。Gumbyさんの記事にあったように、前回今回と第一シーズンを意図的になぞった設定ですね。オープニングは「今度はカンフー映画か」と思いました。  しかし何と言っても今回度肝を抜かれたのは、ビクトリア女王に追放されてターディスに戻る二人のやり取りです。王室をあそこまでコケにした発言を堂々と国営局が放送するとは英国の懐の深さを思い知らせれました。 ...続きを見る

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2006/12/20 18:51
Doctor Who #15 "New Earth" (新地球)
 第二シーズンの二話目となる今回は、第一シーズンの同じく二話目の登場人物たちが再登場する、直接の続編でした。今回のタイトルなど典型的ですが、このシリーズの邦題は直訳型が多いですね。  基本的に毎回有名SF映画のパロディーが登場しますが、今回は「アイランド」とよくあるゾンビものでしょうか。ただ、巨大な縦穴の壁面一面にクローンタンクが並ぶシーンでは、私はマトリックスの似たような場面を連想し、ニュー・ニューヨークの住民たちは幻で本物はここに収容されている、という展開を想像しました。それから猫の看護婦 ...続きを見る

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2006/12/15 00:18
DoctorWho #14 "The Christmas Invation" (クリスマスの侵略者)
 このDoctor Whoの記事は書くのに毎回苦労しているのですが、その理由は粗筋がうまく纏められない点にあると気がつきました。実の所それはこの番組に限った事ではなく、私自身の能力の問題で、考えてみるとENTの時には粗筋は書いていませんでした。粗筋に関しては他の方のブログにかなり詳しく書かれているので、今回からは、観ていて私の気になった点のみを書くことにします。  恐らく本国放送時は「クリスマス特番」だったと思われる、一時間番組に延長されたこの回は、前話のラストで顔が変った「新ドクター」の活躍 ...続きを見る

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2006/12/08 21:40
Babylon 5: The Lost Tales
 迂闊にもjosetangelさんのブログで始めて知ったのですが、Babylon5の新作DVD Movie "Babylon 5: The Lost Tales"が製作中との事です。 英語記事  記事によると、この新作DVDは実際には二つの話から成り、その一話には"Voices of the Dark"とサブタイトルがついているようです。時代はBabylon5本編終了時の数年後で、Sheridan, LochelyとGalenが登場するとの事なので、"A Call to Arms"以後の可能性 ...続きを見る

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2006/12/01 22:03
Dorctor Who #13 "The Parting of the Ways" (わかれ道)
 前回の戦慄のラスト、地球へ向かう無数のダーレク艦隊のシーンから始まったこの回は、タイトル通りにドクター、ローズそしてジャックそれぞれの大きな転換点となり、しかもジャックと他の二人との運命の分かれ道となりました。  予想以上に簡単にターディスでダーレク旗艦のブリッジに侵入したドクターですが、そこで彼を待っていたのは「ダーレクの皇帝」でした。実は前話でコントローラーが「マスター」という言葉を使っていたので、ドクターのライバルのもう一人のタイムロード「マスター」が真の黒幕なのでは、という想像をずっ ...続きを見る

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2006/12/01 19:38
Dorctor Who #12 "Bad Wolf" (バッド・ウルフ)
 このシリーズのキーワードとなっていた言葉"Bad Wolf"がそのままタイトルになったDoctor Who 第十二話、舞台は#7 "The Long Game"と同じサテライト5, ただし#7のちょうど百年後です。ターディスからいきなり強制転送されたドクター、ローズとジャックの3人は、訳の判らぬままにそれぞれ別々のTVショーの参加者にさせられます。しかもこのTVショーは、現在の俗悪番組そっくりながら、退場者は分解ビームで本当に殺されてしまう、という代物でした。実は百年前にドクターの活躍によって ...続きを見る

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2006/11/23 13:21
Dorctor Who #11 "Boom Town" (悲しきスリジーン)
 NHK-BS2で毎週火曜日の夜に放送中のDoctor Who(ドクター・フー)、 今回から可能な範囲で毎回分の記事を書いてゆこうと思います。ただし実際に掲載するのは週末にずれ込むとは思いますが。とりあえず、BBCのDoctor Whoサイトをリンクしておきます。  さて前回のロンドン大空襲から現代のイギリスに戻って来たドクター一行は、ウェールズの首都カーディフにやってきました。お邪魔虫のキャプテンジャックも、今の所追い出されずにローズと三人連れで色々と旅をしてきたようです。カーディフは私自身 ...続きを見る

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2006/11/19 22:38
ドクター・フー#10まで
 前回の記事は第5話 「宇宙大戦争の危機」 (World War 3)までを観て書いたものですが、その後さらに五話分を観ての感想その他を追加します。  第6話 「ダーレク 孤独な魂」 (Dalek)  毎回のシリーズに登場しているという、ドクターの宿敵Dalekの登場です。時代は近未来の2012年、アメリカのユタ州地下深くにある私設のエイリアン博物館が舞台となっています。これまでは危機にあっても斜に構えていたドクターですが、今回は仇敵に突然出合って余裕を失い、感情的な姿を見せてローズに窘めら ...続きを見る

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2006/11/11 13:56
ドクター・フーのハヤカワ文庫本情報
 モリーさんから、ハヤカワから出版されたドクター・フーの文庫本全5冊の表紙等が紹介されているサイトを教えて頂きました。日本語タイトルと原題は次の通りです。 1. 「時空大血闘!」 (Doctor Who and the Deleks) 2. 「オートン軍団の襲来!」 (Doctor Who and the Auton Invasion) 3. 「戦慄! 地底モンスター」 (Doctor Who and the Cave-Monsters) 4. 「 恐るべき最終兵器!」 (Doctor ...続きを見る

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2006/11/11 12:12
早川書房SF文庫「ドクター・フー・シリーズ」
 前の記事の追記に書いた、ハヤカワSFの「ドクター・フー・シリーズ」、その他のタイトルが判明しました。 No.381 「時空大血闘!」 No.388「オートン軍団の襲来!」 No.390「戦慄!地底モンスター」 No.398「恐るべき最終兵器!」 No.402「ダレク族の逆襲!」 以上の五冊が出版されたようです。最後の「ダレク族」は。今回のシリーズにも登場したドクターの宿敵「ダーレク」と同じものでしょうね。 ...続きを見る

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2006/10/24 23:36
ドクター・フー (Doctor Who)
 「ドクター・フー」とは、現在NHK-BS2で放送中のイギリス製SFドラマです。このドラマシリーズはBBCで1963年に放送が始まり、現在までに26シリーズ700話以上が放送されているという、StarTrekもびっくりの長寿番組で、しかもStarTrekと異なり主役はずっと「同一人物」のDoctor Whoです。ただし当然ながら演ずる俳優は交代しており(現在放送中のシリーズの彼は九人目の俳優)、それによって見かけが異なっている事に対する説明もドラマ中でなされているようです。私の記憶が正しければ、 ...続きを見る

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2006/10/08 18:10
不機嫌なStarTrek: ST-ENTを見終わっての感想
 今回の「まるごと」によってStarTrek Enterpriseの最終第四シーズンが一挙に放送され、このシリーズだけでなく、現時点で存在しているStarTrekの映像関係はすべて日本で放送されたことになります。表題の「不機嫌なStarTrek」という言葉はふと思いついたものですが、このEnterpriseというシリーズにぴったりな気がします。  とにかくArcher船長がずっと不機嫌で、それはShranの要請に答えるかどうかT'Polとやり合う最終話まで続きました。第三シーズンは状況が状況だ ...続きを見る

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2006/09/23 19:55
ST-ENT #98 "These Are the Voyages..." (最後のフロンティア)
 StarTrek Enterpriseの最終話、現時点ではStarTrekシリーズ全体での最終話となります。TNGでのホロデッキ落ちという噂は聴いてはいたのですが、この設定は想像以上で相当にがっかりしました。あれではENTではなく、TNGの一話ではないですか。  VOY第六シーズンの"Pathfinder"では、主人公がTNGのBarkleyとDeanna Troiで、本来のレギュラーがホログラム以外で登場したのは最後の最後でしたが、あくまでもそれは長いシリーズの一話にすぎませんでした。それ ...続きを見る

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2006/09/22 17:24
ST-ENT #97 "Terra Prime" (テラ・プライム:後編)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第二十一話、次回が最終話となります。この回の原題が"Terra Prime"だったんですね。それならやはり、前話の邦題は不適切でしょう。  Archerの代理としてブリッジでけなげに指揮を取るHoshiは中々良かったです。また、最後の船長のスピーチと、それに対して真っ先に拍手をしたSoval大使の姿にも感動しました。しかしながら、Paxtonに銃を突きつけながら長弁舌をぶって逆転を許し、Verteronビームを発射させてしまった場面のArc ...続きを見る

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2006/09/21 13:30
ST-ENT #96 "Demons"(テラ・プライム:前編)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第二十話、この話も次話との連作ですが原題では分かれているので別に記事を書きます。  いきなり登場した耳の尖った赤ん坊、噂に聞いていたTuckerとT'Polとの子供だとはすぐに解りましたが、てっきり前話から一年ぐらい経っているという事なのかと思ったら違っていました。次に想像したのはタイムトラベルものかという事でしたがこれもどうやら違うようで、二人の子供が突然登場した説明は次回へと持ち越しになりました。恐らくTerra Primeが何らかの形 ...続きを見る

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2006/09/20 13:35
ST-ENT #94, 95 "In a Mirror, Darkly"(暗黒の地球帝国)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第十八、十九話です。  TOSの一話" Mirror, Mirror"に始まり、DS9でシーズン恒例のシリーズものとなった鏡像世界話のENT版となるこの連話は、これまでとは異なりオープニング映像まで変えた凝った作りになっています。他のシリーズの色々な話や異星人と絡めて、話として面白いのは確かなのですが、ENT全体の中でのこの回の位置づけを考えると、なぜ今頃になってこんな話を、と首を傾げてしまう内容でした。つまり本来なら最終回へ向けて、「惑星 ...続きを見る

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2006/09/19 17:37
ST-ENT #93 "Bound" (誘惑の甘い罠)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第十七話です。  Orionの奴隷女の魅力に船長以下がメロメロになって、というTOSを思わせるような展開は、その奴隷制度の意外な真実も含め、今回の話を単体として観ればそこそこ面白かったのですが、その前までのストーリーの流れからすると、かなり疑問符が付きます。まずReedが、Section31がらみの一件がまるで無かったかのように普通にブリッジに居て、他のクルーとも全く平常に接しているのが信じられません。あのような背信行為を行い、「艦の仲間た ...続きを見る

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2006/08/31 12:55
ST-ENT #92 "Divergence" (優生クリンゴン)
 StarTrek Enterprise第四シーズン第十六話、これを含めて残り7話です。前話を見た際は気が付かなかったのですが、この状態は「新幹線大爆破」あるいは「スピード」でしたね。ただ、別にEnterprise乗員を人質に取っての脅迫等は無い訳なので、何でKlingon側がこのような面倒な小細工をしたのかが不明です。単にColombiaとの裏返し並走とTuckerの綱渡りシーンで盛り上げるための、いささかあざとい脚本に見えてしまいました。  Reedに対するArcher船長の態度の変化も無 ...続きを見る

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2006/08/24 09:46
ST-ENT #91 "Affliction" (クリンゴンの苦境)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第十五話です。TOSとそれ以外のシリーズでのKlingonの容姿の違いを説明するエピソードがあると噂には聞いていましたが、なるほどこういう説明でしたか。優生人類に絡めてくるとは予想外でした。確かにKlingonなら、そういった事を考えるかも。しかしKlingonに優生人類の遺伝子を組み込んでも、言葉は悪いですが、筋肉馬鹿に筋肉馬鹿を掛け合わせるようなものでは。また科学的に見たとき、この説明はやはり相当な無理があるように感じます。これならまだし ...続きを見る

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2006/08/17 09:42
ST-ENT #90 "The Aenar" (氷窟の民)
 StarTrek Enterprise 第四シーズンの第十四話、Romulan三連話の最終話ですが、今回は何だか余りに結末を急ぎすぎて、無理のある展開だと感じました。まず、Andoriaの亜種である強力なテレパス種族Aenarが存在した、という設定があまりに唐突です。ほんの50年ほど前に実在が確認され、Andoria人ですら実際に見た者は数えるほどという幻の種族と、一異星人のArcherが簡単にコンタクト出来てしまうのはご都合主義ですし、その数千人しか居ないAenerたちが実はあのような壮麗な ...続きを見る

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2006/08/10 17:28
ST-ENT #89 "United" (ロミュランの陰謀)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第十三話、Romulan三連話の二話目です。  前話に引き続き、今回も「やられた!」という感じのまさかのラストシーンでした。偽装艦のパイロットが唯のRomulanではなさそうだ、というのは想像していたのですが、まさかAndoriaとは。しかも通常の青い肌ではなく、目も含めて真っ白の個体でした。次話の邦題や、今回Shranの話から判ったAndoria母星の気象条件(地球より寒く、惑星のかなりの部分が氷に覆われているらしい)から、その正体はある ...続きを見る

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2006/08/03 15:06
ST-ENT #88 "Babel One" (バベル1号星)
 StarTrek Enterprise第四シーズン第十二話は、攻撃を受けて燃える戦艦の司令室から始まりました。しかしそれは地球の船ではなく、残骸から這い出して生き残った乗員に脱出を命じたのはAndoriaのShran司令官です。  Vulcan三連話の最後についにその姿を視聴者の前に現したRomulanが、本格的に話に絡んで面白くなってきました。このENTに登場したTOSでの敵対種族のうち、Klingonの描写は場末のやくざか何かのような魅力のない種族でしたが、Romulanの方はむしろTN ...続きを見る

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2006/07/27 11:22
ST-ENT #87 "Observer Effect" (死の観察者)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第十一話、これで最終シーズンもちょうど半分まで来ました。  いきなりReed, Mayweatherの様子のおかしな会話から始まり、さらにHoshi Satoと合わせてこれまでレギュラーと言うにはあまりに存在感の薄かった三名に、その埋め合わせかのようにスポットが当たりました。しかしそれによって人物描写が深まったのはHoshi一人で、残りの二人は精神生命体に乗っ取られた単なる器として扱われて、本来のキャラクターとしての登場はほとんどありません ...続きを見る

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2006/07/20 14:49
ST-ENT #86 "Daedalus" (亜量子転送)
 StarTrek Enterprise第四シーズン第十話です。これまで三連話が二回続いていましたが、今回はどうやら単発の話のようです。  第三シーズンに戻ったかのような、Archer船長の個人的感情に囚われた暴走振りでした。客観的に見れば、偽りの理由で連れて来られた無謀で危険なミッションを続ける理由はないというT'PolとTuckerの主張が正しいのは明らかなのに、その諌めに感情的に反発してEmory Ericksonの主張のみを信じて全員を危険にさらす彼の姿は、正気を疑いたくなりものでした ...続きを見る

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2006/07/13 21:18
ST-ENT #85 "Kir'Shara" (バルカンの夜明け)
 StarTrek Enterprise 第四シーズン第九話、Vulcan三連話の最終話です。Tucker, SovalそれにShranを中心とするEnterprise側の話と、ArcherらのSirranniteグループ、それにVulcan最高司令部と三つの舞台が絡み合いながら話が進み、最後にはどうやらRomulanがV'Lasの後ろで糸を引いていた事が示されて、ますますTOSへのつながりを感じさせる展開でした。その意味ではこの三話は「優生人間三連話」よりもさらに楽しめたのですが、高がVulc ...続きを見る

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2006/07/06 21:11
ST-ENT #84 "Awakening" (陰謀の嵐)
 StarTrek最終第四シーズンの第八話、Vulcan三連話の二話目となります。いつの間にか全体主義に乗っ取られていたVulcan最高司令部が狂気の沙汰としか思えない暴走を始め、確かに話は盛り上がってきました。ArevがSyrranと同一人物で、彼が自分だけでなくSurakその人のカトラもArcherに託したのは、ある程度想像がつきましたが、このままArcherがSyrranniteを導く事になるのでしょうか。また、Vulcan指導部の中でもV'Las長官の強硬振りは際立っており、彼はVulc ...続きを見る

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2006/06/29 20:48
ST-ENT #83 "The Forge" (狙われた地球大使館)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第七話は、今度は「Vulcan三連話」の初回という事です。TOSやTMPでSpockがらみで取り上げられてきたValcanに関するアイテムを惜しげもなく総動員したかのような、怒涛の展開となりました。Spockが子供時代に飼っていたペットの動物であるセラットや、TMP II,III,IVでの重要なアイテムである「Vulcanの魂」カトラの概念、またVulcan論理の創設者である古代の偉人スラクの名も登場するなど、オールドファンにとってはたまらな ...続きを見る

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2006/06/22 21:20
ST-ENT #82 "The Augments" (野望の果て)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第六話、優生人類三連話の締めくくりの回です。邦題でも明らかなように、Soong博士にも手に負えなくなった優生人類たちが暴走の後に全滅するという予想通りの悲劇の結末に終わりました。この三話は全体的に重苦しく、暗さが目立ちましたが、今回はそれが際立っていたように思います。最初の"Borderland"ではこれが良い意味での緊迫感に繋がっていたのですが、"Cold Station 12", そして今回と進んでゆくにつれ、緊迫感がだれて来て単なる暗い ...続きを見る

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2006/06/15 20:15
レギュラー以外の犠牲者たち (ST-TOS)
 現在スーパーチャンネルで再放送が続いているStarTrek TOSの、Kirk艦長率いるEnterpriseは、これまでの任務によって、乗員にかなりの犠牲者を出しています。それも、(当然ながら)レギュラー以外の乗員ばかりで、特に赤服の保安部員の犠牲者が目立ちます。そこで今週までの放送(49話)までの犠牲者の数を数えてみました。 第1話 「光るめだま」 "Where No Man Has Gone Before" 3人 (ただしMichelを含む) 第3話 「惑星M13の吸血獣」 "The ...続きを見る

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2006/06/09 22:31
ST-ENT #81 "Cold Station 12" (コールド・ステーション)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第五話で、「優生人類三連話」の第二話となります。11年前の過去のシーンから始まった今回は、優生人類のリーダーMalikの暴走がエスカレートする、かなり予想できた展開でした。彼がSoong博士に不信感を抱いた直接のきっかけが、Cold Station 12への侵入作戦で普通人の犠牲者を出さないように命じられたためなのか、「兄」を殺した経緯をしつこく追求された事かはっきりしないのですが、一旦侵入して研究者たちを人質に取って彼らの血を見た後は、もは ...続きを見る

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2006/06/08 21:40
ST-ENT #80 "Borderland" (ボーダーランド)
 StarTrek Enterprise 第四シーズンの第四話となります。  いきなり登場したKlingon艦、てっきりDelphic領域へ向かう前にEnterpriseを攻撃して返り討ちになったDurasかと思ったのですが、違うようです。しかし今回もまた優生人類二人にあっさりやられる咬ませ犬状態でした。ENTでのKlingonは、何とも情けない種族に落ちぶれたものです。  さて本題に入り、噂に聞いていたArik Soong博士の登場です。Dataの「父」Noonien Soongの祖先とい ...続きを見る

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2006/06/01 21:08
ST-ENT #79 "Home"(ヒーローたちの帰還)
 StarTrek Enterprise第四シーズンの第三話"Home"は、TNGでのBorg襲来("The Best of Both Worlds")の直後の"Family"(戦士の休息)と同様に、実質的にはこの最終シーズンの最初の回というべき内容でした。地球のArcher船長と、Vulcanに向かったT'PolとTuckerとの二つの話がメインとなっており、それにXindi襲来以降の地球での異星人排斥機運の高まりを窺わせるPhloxらのエピソードが付け加わって、三つの話がバラバラに展開します ...続きを見る

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2006/05/28 23:14
ST-ENT第四シーズン #77,78 "Storm Front" (時間冷戦)
 ようやくスーパーチャンネルで放送が始まったST-ENT第四シーズンは、いきなりの前後篇でした。#77がまず先行放送され、その後レギュラー放送となって、今週が後篇#78の放送です。DanielsとArcherとのやり取りから考えると、この回をもって第一シーズン当初からの重要テーマだった「時間冷戦」が完全に終結したようです。 ...続きを見る

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2006/05/18 10:43
Dr. McCoyの転送嫌い (StarTrek)
 現在スーパーチャンネルで再放送中のStarTrek TOSでは、惑星への上陸任務に転送が標準的に用いられており、Dr. Lenard McCoyもしばしば転送を使っています。確か彼は転送嫌いで有名で、TNGのPilotに登場した際もわざわざシャトルで乗艦していたほどだったのですが、少なくともTOS第一シーズンの時点では、それほど毛嫌いしているようにも見えません。元々頑固な性格だった彼が、年を取ってさらに意固地になった結果なのでしょうか。  転送嫌いといえば、他にもTNG第二シーズンに登場した ...続きを見る

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2006/05/14 16:03
もう一組のクルーたちが登場する話 (ST-VOY)
 タイムパラドックスものではないのに、本物のVoyagerのクルーとは別の、もう一組のクルーが登場する話を集めてみました。いずれも、観ていて「おやっ、何だかおかしいな」と思わせる、印象に残る話です。  #37 ``Deadlock" (二つのヴォイジャー)  この話では、二隻のVoyagerとそのクルーは両方とも「本物」です。亜空間の気流(しかしこれはどういう意味でしょうか?)にぶつかって分裂した艦は、同じ時空を共有して重なり合って存在していたため、初めは両方とも相手の存在に気がつきませんで ...続きを見る

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2006/02/18 17:22
追悼:Andreas Katsulas
 StarTrek TNGでRomulan帝国のTomalak司令官、Babylon5でNarn政府のG'Kar大使を演じたAndreas Katsulas氏が、2006年2月13日にご逝去されました。59歳という若さでした。 The Official Andreas Katsulas Website 記事に依れば、肺がんとの長期の闘病生活を送っていたようです。  Babylon5でのG'Karはもちろん主役の一人であり、彼はある意味Narnそのものを体現した人物でした。当初は明らかな悪役 ...続きを見る

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2006/02/16 20:03
ST-VOYのタイムトラベルもの
 モリーさんとyonetchさんの記事に触発された企画です。StarTrekシリーズの中で、VOYは最も時間ものが目立つような気がします。私の調べた範囲では、次の通りです。 #4 ``Time and Again" (24時間の過去) #7 ``Eye of the Needle" (ワームホールの崩壊) #50, 51 ``Future's End" (29世紀からの警告) #63 ``Before and After" (9歳のケス) #76, 77 ``Year of Hell" ...続きを見る

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2006/02/13 18:41
``Andromeda"と「神州天馬侠」
 前の記事に引き続き、訳の解らない組み合わせの第二段です。 ...続きを見る

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2006/01/26 20:15
ドミニオン(Dominion)という名前の由来は? (ST-DS9)
 StarTrek DS9での後半の主役敵対勢力の名前であるDominionという単語は、「統治権」「主権」といった抽象名詞としての意味と、「自治領」という普通名詞の意味を持っています。別シリーズVoyagerで、Alpha宇宙域との交信が始めて可能になったとき、戦争相手の名前として使われたDominionという単語を、日本語吹き替えで「自治領」と大誤訳していたのは有名な話です。それはともかく、何で彼らは``Dominion"と呼ばれているんでしょうか。  KlingonやRomulanといっ ...続きを見る

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2006/01/21 09:42
SPACE:1999 第二シーズン全体の感想
 スーパーチャンネルでの昨年末からのSPACE:1999の再放送が、1月17日の#46 ``The Dorcons"をもって終了しました。以前の記事でも書いた通り、第一シーズンとは半ば別物のように変った第二シーズン全体の感想です。  第二シーズンはほぼ毎回 Dr. Helena Rusellの「Moon Base Alpha 現状報告」が最初の方に入り、その中で地球を離れてからの日数が言及されるのですが、後半は基本的に一話進むごとに100日程度が経過し、#46では2510日となりました。第一話 ...続きを見る

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2006/01/18 19:32
SPACE:1999 第二シーズン 中盤までの感想
 前の記事で取り上げたSPACE:1999の第二シーズンの再放送が進むにつれて、第一シーズンとの差異がよりはっきりしてきました。まず、今シーズン当初からのメンバー交代に続き、#28からSandra Benesまでもが消えてしまい、Yasuko Nagamiという日本人が彼女の役を引き継ぎました。 演じているのはYasuko Nagazumi(長積靖子)で、サイト"スペース1999大好き"の記載によると、東京オリンピックでのコンパニオン出身の女優だとか。この時代の海外SFドラマとしてはかなり珍しい ...続きを見る

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2006/01/03 14:27
別番組のようになったSPACE:1999第二シーズン
 スーパーチャンネルでのベルト放送が既に第二シーズンに入っているSPACE:1999ですが、第一シーズンとはオープニングやキャスティングさらに話の展開までもが大きく変わり、ほとんど設定だけ借りた別番組になってしまいました。ただし以下の感想は、#29までの五話を観てのものですので、最後まで観ると的外れになっている可能性もあります。 ...続きを見る

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2005/12/24 22:12
SPACE:1999の再放送
 以前に紹介記事を書いた1970年代のSF-TVドラマ "SPACE:1999"が、現在CSのスーパーチャンネルで再放送中です。月曜日から金曜日の朝7:00-7:50というベルト放送のため、最初のうち録画を忘れていて観損ねていたのですが、先週木曜日放送の#13 "Voyager’s Return"から連続して観ています。各話のタイトル等は、こちらをご覧ください。  月面での核爆発により、月が地球周回軌道から離れて宇宙を彷徨う、というそもそもの設定からして、科学的には突っ込みどころ満載のこのシリ ...続きを見る

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2005/12/11 20:49
ST-ENT 第三シーズンを振り返って
 StarTrek Enterprise第三シーズンのCSでの初回放送は終了し、現在は再放送に入っています。放送期間中は、特に中盤あたりの展開には嫌悪感すら覚え、もう観るのを止めようかとすら考えましたが、最終回の放送からしばらく時間が経ち、やや冷静になって振り返る事ができるようになりました。  第三シーズン全体を貫く主題であるXindi戦争は、第二シーズン最終話"The Expanse" (帰還なき旅)で、正に青天の霹靂のように始まりましたが、その本当の意味が明らかにされるのは終盤になってから ...続きを見る

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2005/11/19 23:25
ST-ENT #76 "Zero Hour" (最終決戦)
 StarTrek Enterprise第三シーズンの最終話が放送されました。スーパーチャンネルの放送は、次回以降第四シーズンではなく、以前のシーズンの再放送となります。  兵器が破壊されて地球が救われ、また球体ネットワークも崩壊してDelphic領域が消滅するのは予定調和でしたが、ここでのShranの再登場は予想外の驚きでした。しかし「空間の渦」だかを通っていわゆるヤマトワープして現れたArcherらに、よくタイミングを合わせられましたね。  実は第四シーズンの最初の部分に関して事前情報を ...続きを見る

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2005/11/03 09:27
ST-ENT #75 "Countdown" (地球攻撃10時間前)
 StarTrek Enterprise第三シーズンの第二十三話、次回がこのシーズンの最終話となります。  Hoshi Satoが救出されたのに、その過程でHayse少佐が戦死と明暗が分かれ、レギュラーとその他の扱いの差が出ましたね。また、最終兵器の地球進撃が食い止められず、地球近傍での最終決戦に持ち込まれるなど、「予定調和」がはっきりと見えてきました。まあ、それ自体は別に悪い事ではありませんし、映像的には色々と見所がありました。水棲族の宇宙船の大きさには驚きました。歴代の主力艦のうちでは小さ ...続きを見る

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2005/10/27 20:16
ST-ENT #74 "The Council" (評議会の分裂)
 StarTrek第三シーズンの第二十二話となります。この回を含め、このシーズンは残り三話です。  Xindi評議会とArcherらの話し合いが始まり、ようやく話がまともになってきました。Xindi五種族のうち、爬虫類族と昆虫族が悪役、というのはいかにも法則通りですが、全体的な出来はまずまずのレベルに達していると感じます。しかしここに来るまで、なんとも長い今シーズンの迷走状態でした。  今回辺りまで観て、ようやく製作側の意図が見えてきた気がします。どうやらこの第三シーズン全体で、世界全体の岐 ...続きを見る

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2005/10/20 20:05
ST-ENTでのVulcanのモデル
 StarTrekに登場する異星人種族のうち、登場回数が多い種族は、現実世界にモデルとなる民族あるいは国家があるというのは、よく言われる話です。実際、TOS時代のKlingonの造形には、ロシア人と日本人(武士)の影響が、またVulcan/Romulanには東洋人の神秘と野蛮性がそれぞれ使われているように見えます。  しかし、同じ種族についても、時代が変るにつれて、そのモデルは変化しているようです。特にENTでのVulcanはそれが顕著で、まるで別の種族のような振る舞いが目立ち、古参STファン ...続きを見る

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2005/10/15 20:48
ST-ENT #73 "E^2" (エンタープライズ2)
 StarTrek Enterpriseの第三シーズン第二十一話となります。これを含めて今シーズンは残り四話です。  この番組に関しては、観ている私もこの所はかなり投げやりになっています。前々回以来、「もうこれ以上は悪くならない」という妙な安心感も漂っていますし、どうせXindi編はもう直ぐ終わりですから、どうでも良いやと突き放している所もあります。今回の話、両T'Polの出会いシーンや、お相手が居なかったと知って情けない表情をしていたReadを初め、それなりに見るべき部分もあるんですが、全体 ...続きを見る

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2005/10/13 19:33
ST-ENT #72 "The Forgotten" (デグラの決断)
 StarTrek Enterprise第三シーズン第二十話が放送されました。このシーズンは、これを入れて残り五話となります。  前回の海賊行為にはほとんど触れられなかったのを、前向きと捉えるべきか、都合の悪い事はさっさと忘れると取るか、今回はまあそこそこ持ち直した感があります。酷すぎた前回と比べてしまうので、やや点数が甘くなっている気もしますが、あまり否定的な観方をするのも、建設的ではないでしょう。ただ、Degraの翻意の理由付けが、どうにも弱くて説得力を欠いているのが難点です。特に記憶消去 ...続きを見る

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2005/10/06 20:54
ST-ENT #71 "Damage" (球体創造者)
 StarTrek Enterprise第三シーズンの第十九話が放送されました。この回を含め、今シーズンは残り六話となります。まずいつも通り、モリーさんの記事をリンクしておきます。  それで内容は、と言うと、・・・言葉もない・・・。このまま今回は記事を書くのを止めようかとも考えました。T'Polが壊れていた理由が、曲がりなりにも説明されたのはともかく、前回少し希望の光を見たのは、全くの錯覚だったようです。一つ前の記事に私が想像して書いた、製作者の隠れた意図は、とんでもない誤解でした。Berma ...続きを見る

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2005/09/29 18:33
敢えて勝手な深読みをすると -- ST-ENT第三シーズン
 StarTrek Enterprise第三シーズン、いわゆる"Xindi編"の日本での放送も、終盤となりました。前回の記事で書いたように、ここまでStarTrekの精神を踏みにじる暴走が続いてきましたが、今回放送された"Azati Prime"で、やっと肯定的な変化が見られました。もっとも、急な路線修正によって、話の展開に大きな無理が生じてしまいましたが、まずは歓迎したいと思います。  ここでこのXindi編の製作意図を、「敢えて深読みして」考えてみたいと思います。実際には最作側にはそんな意 ...続きを見る

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2005/09/25 10:47
ST-ENT #70 "Azati Prime" (爬虫類族の攻撃)
 StarTrek Enterprise 第三シーズン第十八話が放送されました。いつも通り、モリーさんの記事をリンクしておきます。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/0655fa2eb1c0736264db66873ab83f40 また、こちらは艦長さんの記事です。 http://blog.goo.ne.jp/startrek-ml/e/20f6df6244273c3cc596e4e322820de5 ...続きを見る

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2005/09/22 19:01
「キャラが立っている」という言葉
 USS Kyushuを初めとする海外ドラマ関係のサイトでのやり取りで、「キャラが立っている」という言い回しを良く見かけます。しかし私には、この言葉の正確な意味が解りません。文脈から想像すると、「(登場人物の)性格付けがはっきりしている」あるいは「性格付けに現実味がある」という意味で使われているようなのですが、この二つの意味にはかなりのずれがあります。また、本当にこの意味で使われているのか、さらに別の意味なのではという点も、今ひとつ不明です。書いている本人も本当に解って使っているのでしょうか?  ...続きを見る

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2005/09/19 17:10
ST-ENT #69 "Hatchery" (トゥポルの反乱)
 StarTrek Enterprise 第三シーズンの第十七話が放送されました。原題は、(鳥や魚の)「孵卵所」という意味になります。邦題は典型的なネタバレですね。今回もモリーさんの記事をリンクしておきます。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/09c41154286166e498f5dccad5387000  例の、因果関係も時間線も無視して映像をつないだ「前回までの粗筋」から始まった時点で、酷い内容が予測できましたが、その通りでした。とにかくこのXindi ...続きを見る

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2005/09/15 17:26
ST-ENT #68 "Doctor's Order" (フロックス船長の孤独)
 StarTrek Enterprise 第三シーズンの第十六話が放送されました。いつものようにモリーさんの記事をリンクしておきます。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/440f609ceafadcfe766c5d2d1ae4a761  皆さん書いているように、とても似たような話がVOYにありましたね。(#93 "One") この筋書きは、アメリカでは普遍的なものなんでしょうか、それとも単なるネタ切れでしょうか。T'Polが起きていられるならPhloxがブリ ...続きを見る

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2005/09/10 23:37
ST-ENT #67 "Harbinger" (新たなる脅威の兆し)
StarTrek Enterprise 第三シーズンの第十五話が放送されました。原題の直訳は、「先触れ」となります。今回もモリーさんの記事をリンクしておきます。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/26971042122b995bb23a98ead96397a7 ...続きを見る

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2005/09/01 18:27
StarTrekの精神は死んだのか -- ST-ENT第三シーズン --
 Super ChannelでのStarTrek Enterprise第三シーズンは、今週までで半分強が放送された事になります。表題は、ここまで観てきての、正直な感想です。  このXindi編、積極的に評価できるのは、Shranらの登場した#65 "Proving Ground"ぐらいのもので、観続けるのが辛い展開になっています。唐突に始まった「地球存亡の危機」を免罪符にして、捕虜への拷問などのStarTrekの理想から程遠い行為や言動が、Archerらによって繰り広げられています。そこには、 ...続きを見る

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2005/08/27 20:57
ST-ENT #66 "Stratagem" (策略)
 StarTrek Enterprise第三シーズンの第十四話が放送されました。粗筋はモリーさんの記事を参照ください。  延々と続くオープニングでのArcherの話からは、「可能性の未来」を思わせますが、「策略」という邦題が推理の手がかりとなって、観ている方としてはDegraのようには騙されませんでした。ただ、今回は原題の直訳ですから、「ネタバレ邦題」を責める訳にもいきません。  Degraが落ちるか落ちないか、ハラハラしたのは事実なんですが、観終わった後の気分はかなり悪いです。いくら追い込 ...続きを見る

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2005/08/25 18:12
ST-ENT #65 "Proving Ground" (アンドリア人の協力)
StarTrek Enterprise第三シーズンの第十三話が放送されました。粗筋はモリーさんの記事をどうぞ。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/5ab2ca675594c501c4451da53e0f0d72 ...続きを見る

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2005/08/18 19:38
ST-ENT #64 "Chosen Realm" (選ばれし領域)
StarTrek Enterpriseの第三シーズン第十二話が放送されました。粗筋はいつも通り、モリーさんの記事をリンクしておきます。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/b6c2f114cb7ca20cbc033f2e21b15eef ...続きを見る

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2005/08/11 18:43
Babylon5での核兵器の扱われ方
二ヶ月ぶりとなる、Babylon5 Episode Guideでの、新たなコラムです。今回は、今日8/6に関係ある内容となりました。 ...続きを見る

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2005/08/06 22:40
ST-ENT #63 "Carpenter Street" (デトロイト2004)
ENT第三シーズンの第十一話となります。粗筋はモリーさんの以下の記事をご覧ください。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/4d993ee173522d545f23d45caf859140 二話前の"North Star"に続き、番組を間違えたか、と思うようなオープニングから始まりましたが、Delphic領域遠征の原因ともなった「時間冷戦」ネタ、実は半ば忘れかけていました。前話のような不快感は無かったものの、私にはほとんど面白くありませんでした。この種の話のため ...続きを見る

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2005/07/28 09:00
スキャナーの謎
StarTrekやBabylon5などの本格宇宙SFシリーズでは、宇宙船を外部からスキャンして、内部に生き物が生存しているか(生命反応の有無)、また武器を装填しているかといった情報を得られる事になっています。しかし、それがどのような原理によるのかは、かなりの謎です。 まず、生命反応の方ですが、それを外からのスキャンで判るのは現在の技術を遥かに超えているでしょう。生命の定義そのものが問題ですし、しばらく詳細に観察してならともかく、一瞬のスキャンでそれが判る技術というには、ちょっと想像がつきません ...続きを見る

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2005/07/26 18:00
ST-ENT #62 "Similitude" (ライサリア砂漠幼虫)
ENT第三シーズン第十話が放送されました。粗筋はモリーさんの記事を参照ください。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/440834141e7998fd013f7d9b6708383a 今回の話は、私にとっては我慢できない、最悪の内容でした。「地球の危機を救う」という大義名分のためならば、どんな事も許されるという訳でしょうか? 観終わった後で、これほど気分が悪くなったのは、久しぶりです。 クローン利用の倫理的問題というテーマそのものは重要で、取り上げる価値があ ...続きを見る

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2005/07/21 20:20
ST-ENT #61 "North Star" (ウエスタン)
ENT第三シーズン第9話となります。粗筋はモリーさんの記事を参照ください。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/bed2ba72dbe63a07207321f70a8a0aba どう見ても番組を間違えたかな、と思えるオープニングでした。地上の場面が全て、妙にセピア色だったのですが、クラシックイメージを強調するために光の具合を調整していたのでしょうか。 前話に引き続き、今回もまたVOYに似たような話(The 37's)があり、ネタ切れなのかな、と感じました。ど ...続きを見る

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2005/07/14 20:10
ST-ENT #60 "Twilight" (留められない記憶)の追加考察
前の記事を書いた後で、全てが元通りになる展開に関して、新たに考えた事を書きます。 Ceti Alphaの太陽コロナに隠れていた船は、もちろんXindiに雇われていたのですが、その目的はPhloxの動きを監視する事でした。そして彼がこの地球人最後の殖民星に戻ってきたのが、Xindiの攻撃の引き金となったわけですが、それはなぜでしょうか。もちろんXindiとしては、地球人を生かしておいては、いつか復讐に立ち上がるかも知れないので、その禍根を除こうというのは理解できますが、わざわざこのタイミングで攻 ...続きを見る

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2005/07/08 00:46
ST-ENT #60 "Twilight" (留められない記憶)
ST-ENT第三シーズン第8話が放送されました。粗筋はいつも通りモリーさんの記事をリンクしておきます。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/96c7b4f6b7b37cb77c0e49fbac34a383 アメリカ放送時の評判通り、確かにこのシーズンではこれまで一番の出来でしょうし、印象に残る話です。ただ、アイディアそのものは、VOYの "Year of Hell"(時空侵略戦争)の焼き直しですね。けれど「劣化コピー」という評価は不当だと思います。むしろこの話 ...続きを見る

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2005/07/07 22:54
ST-ENT #59 "The Shipment" (兵器工場潜入)
ENT第三シーズン第七話が放送されました。いつも通り、粗筋はモリーさんのブログを参照ください。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/1cdcac7c99c9a11d3f50ad7247b7402d ...続きを見る

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2005/06/30 20:15
ST-ENT #58 "Exile" (孤独な亡命者) -- Hoshiの変貌の兆し
ENT第三シーズン第六話が放送されました。今回も粗筋はモリーさんの記事をご参照ください。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/f66418822a35f5090aa97b01f636f39c ...続きを見る

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2005/06/23 20:19
ST-ENT #57 "Impulse" (幽霊船)
ST-ENT第三シーズンの第五話が放送されました。今回もまた、粗筋はモリーさんのブログをご覧ください。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/d917582509f7176b580c3f4ed5f523fd ...続きを見る

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2005/06/16 19:47
ST-ENT #56 "Rajiin" (美しき潜入者)
StarTrek Enterprise第三シーズンの四話目が放送されました。 粗筋はモリーさんのトラックバック記事を参照ください。 http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/e7b4fc094466ab8729c6d0619f405a27 ...続きを見る

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2005/06/09 22:23
惑星間同盟とEU:フランスでのEU憲法条約批准の否決に思う
Babylon5 Episode Guideでの、新たなコラムです。今回は時事問題がらみの内容です。 ...続きを見る

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2005/06/06 22:15
二人の商業テレパス -- 設定の変更? (Babylon5)
Babylon5 Episode Guideで、新たなコラムを追加しました。 ...続きを見る

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2005/06/04 18:42
ST-ENT #55 "Extinction" (突然変異)
ENTの第三シーズン本放送が始まり、これがシーズン第三話となります。 トラックバック ...続きを見る

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2005/06/02 20:43
本当に映像を観て書いていますか?
宇宙には、地球、ミンバリ、セントゥーリ、ナーン、ヴォーロンの5つの文明が共存していた。地球暦2258年、5つの文明の平和を保つ為、宇宙ステーション「バビロン5」が建造された。 そんな時、銀河系の遥か彼方にある惑星ラギッシュ・スリーが、謎の艦隊に攻撃される。ラギッシュ・スリーはセントゥーリ共和国の平和な農業植民である。この襲撃はバビロン5に搭乗する5つの文明の大使たちの間で大論争を巻き起こす。襲撃はどの文明の仕業か? ...続きを見る

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2005/05/08 20:08
Babylon5第五シーズンは蛇足か?
Babylon5 Episode Giideで、新たなコラムを公開しました。 ...続きを見る

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2005/05/06 21:25
ST-ENT第三シーズンの先行放送
 ENT第三シーズンの最初の二話 #53 "The Xindi", #54"Anomaly"が、「丸ごと20時間」の一部として先行放送されました。それを観ての感想です。  ENTファンの方には申しわけないですが、「駄目だこれは」というのが正直な所です。第二シーズンまでの視聴率低迷に対してストーリー的にてこ入れを図った結果なのでしょうが、それが却って裏目に出て、余計迷走状態に落ち入っている感じです。  まずいきなり登場するXindiの「評議会」ですが、地球をあのような形で攻撃した緻密さが感じら ...続きを見る

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2005/05/06 19:40
上級士官 (StarTrek)
 少し前にStarTrekでの士官の呼び方についての記事を書きましたが、今回は別の観点からです。  TNGやVOYでよく「上級士官」という言葉が出てきます。典型的には、上級士官だけを集めた会議で事件について報告され、対策が話し合われたりします。普通に「上級士官」と聞けば、例えば佐官クラスだけかと思うとそうでもなく、TNGではWolfやLa=Forgeも出席していますし、VOYに至っては少尉のKimが出席しています。もちろんVoyegarは最初の事故で士官をかなり失っているので例外でしょうが、そ ...続きを見る

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2005/05/04 14:33
Dominion戦争の原因 (DS9)
これもまた某STサイトの掲示板で大荒れの原因となった話題です。スレ主がそれまでの経緯で反感を買っていた所に輪をかけて、教科書問題を絡めて(おそらく意図的に)煽ったために、袋叩き状態になり、本来の問題点はどこかに置き去りにされたままになりました。しかしこれもまた興味深い問題ですから、Vorlonの諺に習って三つの立場から考察してみましょう。 ...続きを見る

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2005/04/30 18:45
Dominion戦争後の世界 (DS9)
 StarTrek関係ではもっとも有名なサイトの掲示板で、Dominion戦争終結後の各勢力の関係について論じた記事が掲載されていました。残念ながら投稿者の文体と相手の意見をまったく読まないで一方的に話を進めようとする態度が他の参加者の反発を買い、建設的な議論が進まないままに不毛な中傷の応酬に終始していますが、本来この問題は、まじめに議論する価値があるものだと考えます。以前に「Dominion戦争後のCardessia」でこの件について記事を書きましたが、もう少し掘り下げてみたいと思います。 ...続きを見る

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2005/04/19 23:12
士官の階級 (StarTrek, Babylon5)
Babylon5の地球軍ははっきりと軍隊ですが、建前上は軍隊ではないStarTrekの宇宙艦隊でも、軍と同様に士官とその階級分けが存在します。しかしその階級名が、米軍のそれに準じているが一致していないため、かなりの混乱をきたしているようです。私も軍隊の階級に詳しいわけではないので間違っているかもしれませんが、米軍の階級名は陸軍と海軍とで異なります。ちなみに空軍は、ほぼ陸軍と同じなようです。 日本語訳 陸軍 海軍少尉Second LieutenantEnsign中尉First Lieutenan ...続きを見る

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2005/04/19 10:23
Breen人とVorlon人 (DS9, Babylon5)
ST-DS9に登場するBreen人は、シリーズ終盤になってDominionと同盟を結んで戦争に加わり、焦点の一つとなります。しかし彼らは常に気密スーツに身を包み、その内部の姿については謎のままです。確か始めのうちは、母星の環境がかなり低温のため保護スーツを着ている、という設定だったと思うのですが、後にそれが本当か疑わしいという発言も出たりして、結局真相は不明です。また、「会話」シーンはあるのですが、Breen人が発するのは全て機械のような音で、相手の言葉から内容を類推することしか出来ません。結局 ...続きを見る

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2005/04/17 23:22
Cardessia戦争の謎 (TNG, DS9)
ST-TNGの後半からDS9にかけての、惑星連邦に対する主要敵対勢力となるCardessiaですが、その登場はかなり唐突です。初登場となるTNG第四シーズンの#86 "The Wounded"(不実なる平和)において、「和平が成立して一年が経つ」とされ、従ってTNGの第三シーズン途中までいわゆる「Cardessia戦争」が続いていたという設定なのですが、この#86以前には、戦争はおろかCardessiaの名前さえ(私の記憶では)一切言及されていません。Malis O'BrienがこのCardes ...続きを見る

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2005/04/05 22:41
邦題の良し悪し
日本で放送されているSTやB5の各話には、原題とは別に邦題がつけられていますが、一般的にかなり評判が悪いようです。確かに「○○の××星人」タイプの邦題は見ている方が恥ずかしいので止めて欲しいと思いますし、似たような邦題の話が多くて、区別がつかない事もあります。また、邦題を見た瞬間に最後の落ちが判ってしまう「ネタバレ邦題」も非難の的になっています。 しかし私は、最近の映画で普通になってしまった、原題そのままのカタカナ「邦題」には反対です。苦心してせっかくつけた邦題をボロクソに言われるくらいならい ...続きを見る

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2005/03/28 19:27
ST-TNGでの「狂気を感じさせる」話
ストレートに狂気をテーマにした話はさすがにほとんどないのですが、登場人物に狂気を感じた話を挙げてみました。その他にも#91 "Night Terrors", #98 "The Mind's Eye"などがありますが、謎が残る、という点で次の三話を取り上げます。 ...続きを見る

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2005/03/27 19:50
DukatとGarakの因縁 (ST-DS9)
DS9に登場する二人のCardesia人DukatとElim Garakとは何らかの因縁があるようで、二人は顔を合わせると常に激しくいがみ合います。大抵は皮肉の応酬で傍目にはかなり笑える場合もあるのですが、 時には深刻な結果を招く元になります。 しかしその因縁の具体的内容は、幾つかの話で仄めかされた事から想像すると、どうやらDukatの父親が失脚した件に何らかの関連があるようなのですが、実際には一度も言及されません。Obsidian Order時代に政治工作を行い、その結果Dukatの父親が ...続きを見る

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2005/03/17 19:41
Quarkの名台詞 (ST-DS9)
「Babylon5以外」というブログ名に反してこの所Babylon5関係の記事が続いていたので、今回はStar Trekの記事にします。 ...続きを見る

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2005/03/17 19:39
Centauri三部作 "Region of Fire"
StarTrekでは映像化されたものだけがいわゆる「正史」扱いであるのに対して、Babylon5ではTVシリーズ以外にも正史扱いの小説が存在します。もちろん「ファンノベル」ではなく、JMS自身が編集に参加しているものです。 残念ながらこれらの小説はどれも日本語に未翻訳ですが、英語サイトに粗筋が公開されています。そこで今回は、そのうち本編の後の時代を扱った「Centauri三部作」(Region of Fire)の粗筋を紹介します。ただし現時点では、第一巻"The Long Night of C ...続きを見る

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2005/03/16 22:17
ShadowはなぜLondoの願いを叶えたか (Babylon5)
この所、当ブログのタイトルとはうらはらにBabylon5関係の記事が連続していますが、あらたなコラムです。これまで通り、本文はエピソードガイド側におきます。 リンクはこちら ...続きを見る

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2005/03/11 19:59
In the BeginningとThe Gatheringのオープニングとの関係
前回に引き続き、本文はBabylon5 Episode Guideのコラムになっています。リンク ...続きを見る

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2005/03/10 22:05
Babylon5 "The Memory of Shasows"の製作中止
ホームページで紹介しているように、TVシリーズ"Babylon5"には本編以外に幾つかの2時間TV-Movieがありますが、最新作映画となるはずだった"The Memory of Shadows"(TMoS)の製作中止が残念ながら決まったようです。 参照: http://sfcrusade.com/News/B5_News.html Babylon5の後継シリーズだった"Crusade"も、原作者J. Michael Straczynski (JMS)と局との関係がこじれて僅か13話で放送中 ...続きを見る

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2005/03/09 23:08
Natashaの娘Sela(ST-TNG)
本当の歴史では第一シーズン終盤に殉職したTasha(Natasha Yar)ですが、Enterprise Cが未来に現われた別の歴史ではその後もEnterprise Dに留まっており、Cと共に20年前に戻ってRomulan艦隊との勝ち目の無い戦いに加わります。その結果捕虜となった彼女は、彼女を見初めたRomulanの将軍の妻となり娘Selaをもうけますが逃亡を図って殺された事が、後にPicardの前に現われたSela自身の口から明らかにされます。 実際にSelaが登場する回は、TNG #100 ...続きを見る

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2005/02/19 16:52
StarTrek Enterpriseの打ち切り
「スタートレック エンタープライズ 最近の話題」について 現在米国で放送中のStarTrekの第五シリーズ"Enterprise"が、今シーズン(第四シーズン)で打ち切られる事が発表されました。 http://www.startrek.com/startrek/view/news/article/9469.html 放映開始当初から低視聴率に悩まされ、再三のてこ入れも効果がなかったようなので、仕方ないというのが正直な感想です。もちろん視聴率と番組の質とはそれほど相関が高くないのは確かですが ...続きを見る

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2005/02/06 14:23
ヒル ストリート ブルース (Hill Street Blues)
 この番組も私が観たのはCSでの放送でしたが、これは地上波でも深夜に放送されていたようです。本国アメリカでは評価が高い有名番組で、エミー賞も何度か受賞しています。オープニングと登場人物の解説については、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.f