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help リーダーに追加 RSS すばる望遠鏡による、ティコの超新星残骸の起源解明

<<   作成日時 : 2008/12/13 20:30   >>

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 1572年にカシオペア座に現れ、ティコ・ブラーエによって詳しく記録に残された超新星は、その光度変化から連星系を成す白色矮星が他方の星からのガス降着によって質量がチャンドラセカール限界を超えて爆発する、Ia型超新星ではないかと推測されていましたが、それを証明する明確な根拠は見つかっていませんでした。しかし、日本のグループを中心とする研究チームによって、すばる望遠鏡を使って超新星爆発の光のこだまのスペクトル解析が行われた結果、実際にその光がIa型の特徴を持つ事が判りました。 アストロアーツ
 実は2004年に、HSTによってティコの超新星となった白色矮星と連星を成していたと思われる恒星が発見されています。この恒星は爆発による衝撃で飛ばされて、周囲の恒星の3倍という高速度で移動を続けています。また、Ia型超新星の極大光度はほぼ一定である事が知られており、ティコの記録にある見かけの極大光度との比較により、これまで詳しく解らなかったティコの超新星までの距離が12000光年と見積もられました。

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