これまで発見された最小のブラックホール
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作成日時 : 2008/04/03 18:00
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NASAの観測チームが、X線観測衛星Rossiによってこれまで観測されたうちで最小のブラックホールを発見しました。 NASA 実はこのニュースの日付が4/1だったので、エイプリル・フールかもしれないと思ったのですが、今日になってもそのままなので、本物のようです。
このブラックホールはさいだん座の一角にあるXTE J1650で、通常の恒星と連星系を成しています。伴星からのガスが作る降着円盤の運動から見積もられた質量は太陽の3.8倍と、これまで観測された最小のブラックホールの質量である6.3太陽質量を下回っています。
現在観測されているブラックホールは二種類あり、一方は銀河や球状星団の中心に存在する巨大ブラックホールで、もう一方が恒星進化の最後の重力崩壊によって生まれるものです。今回発見されたのは後者で、その直径はわずか15mileしかありません。現在の理論では、この過程によって作られるブラックホールの質量は太陽の3倍以上と見積もられており、今回の天体の質量はその下限にかなり近いものです。
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