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無料パソコンTVのGyaOでのBabylon5第一シーズンの最後に、Pilot版の"THe Gathering"「序章」が配信されていました。このPilot版は、Super Channelでも最初の一回しか放送されず、録画も取っていなかったため、私のホームページでのエピソードガイドも記憶とネット上の英語解説を頼って書いた経緯があります。そこでGyaOでの今回の字幕版を見た結果、色々と新たな発見がありました。しかし「特別編 スペースアドベンチャー」という題名はかなり酷いですね。 まず気がついたのは、Delennのメイクが本編とは異なっている点です。GyaOでの感想には「俳優が異なる」と誤解しているものもありますが、もちろん同じMira Furlanが演じています。しかし確かに本編第一シーズンの彼女とはかなり雰囲気が異なり、違和感があります。具体的には、頭頂部の青い色の部分の形が異なり、また頭の周りの骨状部分が本編より大きくごつごつしています。また顎がかなり出ているため、横から見た頭部が細長く感じます。恐らくPilotから本編を撮影する時点で、Minbariの設定変更が行われたのだと思います。 設定変更といえば、もっと重要なのはVorlonの方です。環境スーツの中身の彼らの本当の姿は、このPilotにおいてLytaだけでなくDr.Kyleも見て、しかも医療的処置までした上に血液まで調べています。第四シーズンで最終的に明らかになるVorlonの本当の姿からすると、これらの点は甚だしい矛盾なので、恐らくこのPilotの時点では「天使」という点までしか設定されていなかったのでしょう。(注意:括弧の中はネタバレなので、反転して御覧ください。)あくまで物語に沿った解釈をするなら、たとえ意識を失っていても若い種族たちの目にはVorlonはその真の姿ではなく仮の姿が見えるのだ、という事なのでしょう。また、Vorlon政府自体もG'Karとのやり取りに応じるなど、本編に比べればずっと普通の種族のように振舞っています。 もう一つ気になったのは、オープニングナレーションの扱いです。今回のGyaOの配信では字幕だったため、音声がLondoのものだったのが判るのですが、字幕では誰の台詞なのかはっきりさせていませんでした。尤も本編でもLondoは吹き替えとは異なり一人称を「麿」でしゃべっていないので、彼の台詞でないとも断言できない訳ですが、明示しても良かったように思います。もちろんこれでも、明らかに間違っていた吹き替え版よりは改善されています。 他の方の記事をリンクしておきます。 モリーさんの記事 |
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