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StarTrek Enterprise 第四シーズンの第十四話、Romulan三連話の最終話ですが、今回は何だか余りに結末を急ぎすぎて、無理のある展開だと感じました。まず、Andoriaの亜種である強力なテレパス種族Aenarが存在した、という設定があまりに唐突です。ほんの50年ほど前に実在が確認され、Andoria人ですら実際に見た者は数えるほどという幻の種族と、一異星人のArcherが簡単にコンタクト出来てしまうのはご都合主義ですし、その数千人しか居ないAenerたちが実はあのような壮麗な都市と高度な技術を持っていたというのは何だか無理があるのでは。それに目が見えずテレパシーが視覚代わりの種族なのに、都市のあの明るさは一体・・・?また、いくらRomulanが高度なテクノロジーを持っている秘密主義国家とはいえ、厳重に警備されているであろうAndoria母星から、Aenarの一人を拉致できたというのもどうかと思います。まあこの辺は、北朝鮮を意識しているのかもしれませんね。一方で前話の最後に登場した連合艦隊の方は、事実上何の役にも立っておらず、今回の戦闘もEnterpriseと二隻の偽装無人船の戦いに終始しました。そういった意味で、この回は盛り上がった三連話がやや尻つぼみに終わった感があります。 ただ、その尻つぼみ感を救って話を盛り上げたのは、何と言っても主役の地位を完全に奪ったShranの大活躍でした。前話でのTalasの死によって受けたダメージからの立ち直りが早いというべきか、Aenarの娘Jhamelとあっという間にいいムードになったり、戦闘時に医療室のJhamelを助けてArcherに断りなしに彼女を装置に接続して実質的に戦闘の指揮を執ったりと、この回は完全に彼こそが主役でした。またJhamelと兄Garebがテレパシーで接触し、戦いを止めたGarebがRomulanのValdore提督に殺されたシーンは素直に感動しました。そのValdore提督も、嘗てRomulan帝国の国是への疑問を口にして議会を追われた、という過去が明かされ、単なる悪役とは違う深みのある人物として描かけていると思います。 ところで最後のTuckerの転属宣言、これもまた三週連続のサプライズですが、どうなるんでしょうか?ただ、T'Polへの想いが原因だとすると、何だか安易な決断かなとも思えてしまうのですが。 今回Andoriaについて、Aenarの存在以外にもかなり多くの事実が判明しました。映像で判断すると、実はAndoria本星は惑星ではなく、輪のある大きなガス惑星の衛星のようです。太陽系で言えば、木星のガリレオ衛星のような存在です。地球よりは遥かに表面温度が低く、大部分が氷で覆われており、都市は地下にあってもっぱら地熱エネルギーを利用しています。政体に関して詳細は不明ですが、最高指導者は総裁と呼ばれています。 関係記事をリンクします。 モリーさんの記事 HANさんの記事 josetangelさんの記事 艦長さんの記事 |
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Z3とiPodとMacintoshな話 2006/08/16 00:22 |
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私の記事の紹介と、コメントをいただきありがとうございました。 |
josetangel 2006/08/10 19:32 |
ドローン船のパイロットが真っ白なアンドリア人でなければならない理由がありましたね。そのイーナーがロミュランに連れ去られたのは、私も拉致事件が頭をよぎり、その点は納得出来ました。タッカーの転属願いにビックリ、その理由にはもっと驚きです。 |
モリー 2006/08/10 23:29 |
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