Babylon5以外のメモ by X^2

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS ST-ENT #93 "Bound" (誘惑の甘い罠)

<<   作成日時 : 2006/08/31 12:55   >>

トラックバック 1 / コメント 3

 StarTrek Enterprise第四シーズンの第十七話です。
 Orionの奴隷女の魅力に船長以下がメロメロになって、というTOSを思わせるような展開は、その奴隷制度の意外な真実も含め、今回の話を単体として観ればそこそこ面白かったのですが、その前までのストーリーの流れからすると、かなり疑問符が付きます。まずReedが、Section31がらみの一件がまるで無かったかのように普通にブリッジに居て、他のクルーとも全く平常に接しているのが信じられません。あのような背信行為を行い、「艦の仲間たちよりも大事なものに忠誠を誓っている」とまで言ってしまった彼が、たとえ船長に許されても(そもそもそれが有りそうもないのですが)どの面下げてEnterpriseに留まれるか、と思うのが通常の感覚ではないのでしょうか?それからTuckerも、何のかの言いながらEnterpriseに留まって居て我が物顔に機関部を取り仕切り、ついには元の鞘に納まってしまいました。ColombiaのHernandez船長は、彼とT'Polとの痴話げんかというか恋愛遊戯に振り回されて全く馬鹿を見たわけで、正直うんざりしたのではないでしょうか。
 それから単体レベルの突っ込みですが、ブリッジに乗り込んできたTucker, 撃つのならクルーではなくOrionの方では?それ以前に、T'Polが行動を起こすべきだとも思いますが。
 この第四シーズンに入り、話一つ一つのアイデイアとしてはかなり見るべきものがあるのにも関わらず、なぜか感情移入できず、素直に楽しめない事が多いです。どうやらその理由は、クルーの人間関係の薄っぺらさにあるようです。もっと言うと、彼らの感情の動きと行動原理に、中高生レベルの幼さを感じるのです。つまり結局は、人間ドラマとして成功していないように思います。
 関連記事をリンクしておきます。
HANさんの記事
josetangelさんの記事

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
スタートレック エンタープライズ #93 Bound
オリオンの女性3人が登場。その中の一人は、DS-9ではジアル役だったCyia Battenさんだそうです。なんとなく見たことがあるなとは思ったのですが、(真ん中の人)ジアル役は、何人かが演じているし、特殊メイクでハッキリとはわかりませんでした。 ...続きを見る
海外ドラマ☆SFワールド
2006/08/31 16:49

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
せっかくリンクを張っていただいたのに、今回はあまり書き込んでいません。突っ込み所はX^2様が御指摘の通りです。
毎回、自分のblogの書き込みは重箱の隅をつっついているばかりで、素直に楽しめていないなぁと感じていたのですが、今回は、制作側がそれを逆手に取ったのか!?と思え程のさらなるバカバカしさで書き込みする気力すら無くなりました。TOS「魔の宇宙病」のような人間の二面性を描くエピソードかと思って見始めたら、、、ただの色ボケ(笑)。日本の10年前のアニメかと思える程都合よすぎるタッカーとトゥポルの恋愛(おぃ、それで転属取り消せるの!?)。あぁ、こちらで愚痴っちゃいました。すみません。今回のエピソードは自分的にはラブコメと思って納得します(笑)
HAN
2006/08/31 15:42
セクション31の一件でのリードは、簡単にクルー達の信頼も回復したということでしょうか。トゥポルとトリップのことにしても、そういった振り回されてきたことを、これで帳消し(笑って払拭?)にするエピソードだったのでしょうか。
モリー
2006/08/31 18:08
HANさん、
なるほどラブコメでしたか。しかしこれでは大人向けじゃなくて、中高生レベルですね。
モリーさん、
信頼関係というものは、一旦崩れたら容易には回復できないものだと思うのですが、どうでしょうか。人間心理的に、このような展開は凄く無理があるように感じます。そういった点も含め、ENTは共感できる登場人物がほとんど居ないです。
X^2
2006/08/31 19:52

コメントする help

ニックネーム
本 文